なやみちゃん好きな相手がいて、相手も自分のことを好いてくれていそうな雰囲気……。
だけどまだ告白するには早い気がする。
どうすればもっと自分のことを好きになってもらえるだろう……。
こんな風に思った経験がある方も多いのではないでしょうか？
こんな状況の際に効果的な恋愛テクニックとしてツァイガルニク効果をご紹介します！
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ちょっと怪しいタイトルですが、内容はいたってまじめで女性との会話に悩む人全員に読んでほしい最強の恋愛バイブルです。
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つくよ僕もタイトルを見て最初は読むのに抵抗がありましたが、これのおかげで彼女を作ることができました！
目次
ツァイガルニク効果って？
まず、ツァイガルニク効果とはどういうものなのでしょうか。 ツァイガルニク効果とは、「完了した（達成した）事柄より、未完了の（中断している）事柄の方が、印象に残りやすい」という心理的効果のことを指します。 たとえば、刑事ものの連続ドラマで、犯人があとちょっとで明らかになる、という絶妙なタイミングでCMが入り、犯人が誰なのかが気になって仕方がない......。 という光景は日常でよく見かける場面だと思います。 これは切りの良い場面でCMを入れるのではなく、あと少し…というタイミングCMを入れ、中断させることで続きが気になってしまう人間の心理を利用しています。 これがツァイガルニク効果です。 この「意図的に物事を中断させる」、という手法を恋愛場面にも活用することで、相手に自分の印象を強く残すことができます。 これから、効果的な実践例をご紹介しますので是非参考にしてみてください！
「もう一杯行かない？」の誘いを断ってみる
二人で食事に行き、それまでお互い楽しい時間を過ごしていた帰り際、「もう一杯行かない？」と誘われたとします。
実際は嬉しくて仕方がないかもしれません。
しかし、そこをグッと堪えて「明日も早いから、また次の機会に。」というように断ってみましょう。
相手からするとさっきまで盛り上がっていてまだ一緒に居たい、と思っている状態で「また次の機会に」と中断されることにより、次回への期待度が高まります。
また、次のデートへ繋げることもできるので、断る勇気を持ちましょう。
会話を途中でやめてみる
会話を途中でやめるってどういうこと⁉ と思った方もいらっしゃるかもしれません。
デートの帰り際など、会話が盛り上がっているタイミングで、「じゃあ、続きはまた今度話そう！」と途中で会話を中断してみて下さい。
これを実践することで、まだ話したりない！ 次会って話すのが楽しみ！ と相手に思わせることができます。
こちらも先ほどの例と同様に次のデートへの期待感を高めることにつながります。
自分の情報を少しずつ教える
会話の中で、立て続けにあなたのことを質問された場合、「それより君はどう？」と相手の情報を聞く側に回ってみましょう！
相手の中であなたの情報が完全でないまま時間が過ぎていくことで、「どんな人なんだろう。」とよりあなたのことが気になるようになります。
会話の流れをうまく変えることで、あなたの印象を残しつつ、「もっとあなたのことが知りたい。」と思ってもらうことができます。
一度に多くを語らない、がポイントです。
その後の返答が気になるLINEを送って未読スルーしてみる
例えば、「○○ちゃんはどんな人がタイプ？」や「好きな人いるの？」といった少し攻めた質問をしてみましょう。 その後、相手からの返信に対して、すぐに返信するのではなく、あえて一晩置いて未読スルーをします。 自分がした返答に対して返事が来ないと、続きが気になって仕方なくなります。 この間相手はあなたのことを考えるようになり、「自分は相手のことが気になっているのかも......。」と感じるようになるでしょう。 ただし、ここで気を付けたいのは未読スルーを繰り返し過ぎると相手も会話が続かず飽きてしまうということです。 ここだ！ というポイントでこのテクニックを使うようにしましょう。
身体関係を持つのは先延ばしにする
相手から身体関係を求められてもすぐに許容してはいけません。 好きな相手から誘われたとしても、あえて断ることでなかなか手が届かない存在として相手に印象づけることができます。 すぐに身体の関係にならないことで、あなたの価値を高めることにつながります。
注意！こんな人には効きません
ここまで様々なツァイガルニク効果を利用した恋愛テクニックをご紹介してきました。 しかし、相手が以下のような特徴がある場合、これらのテクニックは効かないので注意しましょう！
- 焦らされるのが嫌いな人
- よくモテてで相手に困っていない人
- 追うより追われたい派の人
焦らされるのが嫌いな人は、このテクニックを使っている間に「もういいや。」という感情になりあなたへの興味を失ってしまい、相手にされなくなる危険性があります。 また、よくモテている人も同様に焦らされている間に他に良い人が現れるとそちらに興味が移ってしまいます。 さらに、恋愛におけるタイプとして追うより追われたい派の人は、こちらがテクニックとしてわざと引いているのにもかかわらず、自分に興味がないと思ってしまう可能性があります。 このように、ツァイガルニク効果は相手によっては逆に距離を作ってしまうことになるので使う相手をしっかりと見極めるようにしましょう！
突然ですが、恋愛において一番大切なものはなんだと思いますか？
コミュ障でずっと彼女がいなかった僕が考える恋愛でもっとも大切なものは「会話」です！
実はどれだけデートの場所にこだわっても、恋愛心理学や恋愛テクニックなどを学んでも、「会話」ができないと絶対に素敵な女性とはお付き合いできません。
どれだけ雰囲気のよいお店へ一緒に行っても、恋愛テクニックを駆使しても、女性を楽しませる会話ができないとデートは絶対に成功しないからです！
「女性と何を話したらよいのかわからない」「コミュ障でもかわいい彼女がほしい」「モテるようになりたい！」と思うのでしたら、次の記事も読んでみてください。
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実は超内向的でコミュ症の僕が33歳ではじめて彼女を作ることができたのは、『美女を落とすための会話術』で会話を学んだおかげなんです。
ぱっと見怪しいタイトルですが、内容はいたってまじめで、どんな女性に対しても使える会話術ですよ。
まとめ
今回は、恋愛におけるツァイガルニク効果を用いた実践例と実践するうえでの注意点についてご紹介しました。
どれも相手のタイプを見極めたうえで、気が付いたときにさりげなく実践することが成功のカギとなります。
うまく活用して相手を虜にしましょう！
