合コンに参加しても、なかなか次に繋がらない……
出会いはそこそこあるのに、グループでの付き合いで終わってしまう……
このような悩みを持っていませんか。
そんな方は、ウィンザー効果を実践してみて下さい。
実は、恋愛は誰かに協力してもらうことで上手くいくこともあるのです。
今回は、ウィンザー効果とは何か、ウィンザー効果を恋愛で活かす方法や注意点をお伝えします。
かわいい彼女がほしい人はこちらの記事もどうぞ。
ちょっと怪しいタイトルですが、内容はいたってまじめで女性との会話に悩む人全員に読んでほしい最強の恋愛バイブルです。
僕もタイトルを見て最初は読むのに抵抗がありましたが、これのおかげで彼女を作ることができました!
ウィンザー効果とは
ウィンザー効果とは、「直接本人から何かを言われるよりも、第三者を通じて間接的に言われる方が信頼性が高くなる」という心理的効果です。
これは、口コミ効果とも言われています。
例えば、ネットショッピングや旅行の宿泊場所を決める時に、口コミやレビューを確認しませんか?
広告の「うちの商品はすごい!」より口コミやレビューの「この商品とても良かった!」の方が、信憑性が高く感じますよね。
これがウィンザー効果です。
このウィンザー効果は、恋愛にも活かすことができます!
恋愛心理におけるウィンザー効果は、好きな人を直接褒めるより第三者を通じて褒めた方が信憑性が増すということです。
では、直接褒められるのと間接的に褒められるのではどのような違いが生まれるのでしょうか。
実際に見てみましょう。
本人A:「いつも仕事が早くて、ほんと助かるよ」
2人を知る知人B:「Aがお前の事いつも仕事が早くてほんと助かっているって言っていたよ」
本人から直接褒められるのも嬉しいと思いますが、間接的に褒められると「お世辞ではないんだ」と確信し、より嬉しく感じませんか?
また、直接言われてないからこそ自分の話をどんなふうに話していたのか気になって、その人の事を気にするようになります。
ウィンザー効果は、相手にも意識させやすいのです。
ウィンザー効果を恋愛に活かす方法
恋愛でウィンザー効果を活かすために重要なことを3つ説明します。
共通の友達に協力してもらう
好きな人を間接的に褒める
ウィンザー効果はタイミングが鍵
共通の友人に協力してもらう
ウィンザー効果を恋愛で活用するためには、第三者の「情報を伝えてもらう人物」がかなり重要となってきます。
そのため、自分が信頼している同僚や親友などにお願いすると良いです。
もしお願いした第三者も同じ人が好きだったら、好きな人に情報を伝えてくれないかもしれません。
悪い噂を流されてしまう可能性もあります。
好きな人との共通の知人でなければならないので、お願いできる人は限られてしまいますが、好きな人に情報を伝えてもらう人物は慎重に選ぶことをおススメします。
また、第三者に頼むことに抵抗を感じる方は、まずその共通の知人にも親切に接すると良いです。
そうすることで、自然とあなたの良い噂が好きな人にも届くかもしれません。
どこでどんな噂が好きな人の耳に入るか分からないということをしっかり意識しておくと良いですね。
好きな人を間接的に褒める
協力してくれる人を見つけたら、間接的に好きな人を褒めましょう。
先ほども述べたように、直接褒めるより間接的に褒めた方が真実味が高まります。
例えば、職場の先輩後輩の関係で直接褒められたら、社交辞令やお世辞かなととらえる可能性があります。
しかし、間接的に褒めれば素直にその言葉を受け取りやすいのです。
自分の知らないところで褒めてたって話を聞いたら、想像もふくらみ喜びが増しますよね。
気になっていなかった人でも、意識しだす可能性が高まります。
ウィンザー効果はタイミングが鍵
ウィンザー効果を発揮させるためには、タイミングも重要です。
タイミングを間違えると、嘘っぽく感じたり、相手が違和感を覚える場合があります。
第三者から伝えられても不自然に感じないシチュエーションで伝えてもらいましょう。
特に効果が高いのは、自分含めて何人かで集まっている時です。
ちょっと席を外している時にさりげなく誉め言葉を伝えてもらえると、スムーズに相手に伝わるため効果的です。
ウィンザー効果の注意点
ウィンザー効果には注意点もいくつかあります。
全く興味を持たれていない段階では使わない
頼む相手を正しく判断する
大げさに褒めない
全く興味を持たれていない段階では使わない
気になる人とそんなに接点がない場合、ウィンザー効果はあまり効果がありません。
例えば、あまり関わりがない人から「○○があなたのこと可愛いっていってたよ」と褒められたらどうでしょう?
うわべの事しか知らないくせに褒められても嬉しくないと感じ、引かれてしまう可能性もありますね。
なので、ある程度関わりを持ってから実行しましょう。
頼む相手を正しく判断する
何度もお伝えするように、ウィンザー効果において第三者として情報を伝えてもらう相手はかなり重要です。
「好きな人がかぶっている可能性がある人」「そこまで仲良くない人」には頼まないように注意しましょう。
あなたを利用して2人の仲を深める場合があります。
また、最初は気になってなくても、その人に伝えているうちに恋心を抱くなんてことがあるかもしれません。
協力してもらう人は、しっかり見極めて選んでくださいね。
大げさに褒めない
第三者を通じて褒めるにしても、褒め方に注意が必要です。
大げさに褒めたり、適当に褒めても信憑性は高まりませんし、しらけてしまう可能性があります。
実際のエピソードを含めて褒めたり、相手の好きなところを細かく伝えると、具体性があって好印象を持ってもらえること間違いなし。
誠実さも伝わり、効果大です。
突然ですが、恋愛において一番大切なものはなんだと思いますか?
コミュ障でずっと彼女がいなかった僕が考える恋愛でもっとも大切なものは「会話」です!
実はどれだけデートの場所にこだわっても、恋愛心理学や恋愛テクニックなどを学んでも、「会話」ができないと絶対に素敵な女性とはお付き合いできません。
どれだけ雰囲気のよいお店へ一緒に行っても、恋愛テクニックを駆使しても、女性を楽しませる会話ができないとデートは絶対に成功しないからです!
「女性と何を話したらよいのかわからない」「コミュ障でもかわいい彼女がほしい」「モテるようになりたい!」と思うのでしたら、次の記事も読んでみてください。
実は超内向的でコミュ症の僕が33歳ではじめて彼女を作ることができたのは、『美女を落とすための会話術』で会話を学んだおかげなんです。
ぱっと見怪しいタイトルですが、内容はいたってまじめで、どんな女性に対しても使える会話術ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ウィンザー効果は「直接本人から何かを言われるよりも、第三者を通じて間接的に言われる方が信頼性が高くなる」という心理的効果です。
第三者の協力が鍵となります。
誰かに協力してもらうことに抵抗を感じる人もいるかもしれないですが、テクニックやコツを掴めばウィンザー効果は期待以上の効果を発揮します。
是非、協力してもらえる人を見つけ、好きな人をゲットしちゃいましょう♪