気になるあの子を振り向かせたい…
恋愛に自信がない…
そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
この記事では、恋愛テクニックに使える心理学「アンダードッグ効果」について詳しく紹介します。
またアンダードッグ効果は男性が使う場合、注意点があります。
記事を読んで参考にしていただければ幸いです。
ではご覧ください。
アンダードッグ効果とは?
アンダードッグ効果とは、劣勢または不利な立場の側を応援したくなるという心理現象です。
アンダードッグとは「負け犬」を意味します。
なぜこんな心理現象が起こるのでしょうか?
アンダードッグ効果が起こる原因
アンダードッグ効果が起こる原因として、3つの原因があります。
・同情心・・・不利な立場にある人を見ると、同情心が湧き、応援したくなる
・逆転の可能性・・・不利な立場にある人が逆転する可能性に賭けたい!と思う
・自分と重ね合わせる・・・不利な立場にある人と自分を重ね合わせ、応援することで自分の存在を肯定したい
日常で例えるなら、スポーツ観戦でしょうか。
スポーツの試合で実力差があっても、劣勢なチームを応援する人がいます。
ボロボロになっても、最後まで頑張っている姿を見たら、胸が熱くなりますよね。
優しい人にはアンダードッグ効果が効く!
ちなみにアンダードッグ効果が最も効くのは、同情を買いやすい「優しい人」です。
守ってあげたい、かわいそうだから傍にいてあげたいと思う相手には絶対効きます!
職業なら看護師、保育士、教師をされている方が効きやすいそうですよ。
アンダードッグ効果を使った恋愛テクニック
では、アンダードッグ効果を使った恋愛テクニック3つを紹介します。
①自然な流れで弱みを話す
弱みを話すときは、自然な流れで話すことが大切です。
無理に弱みを話そうとすると、相手に不信感を与えてしまいます。
②弱みを見せても自分自身を肯定する
弱みを見せても、自分自身を肯定することが大事になってきます。
弱みを見せることで、相手に好意を抱かれやすいですよね。
しかし自分自身を否定していると、相手にマイナスな印象を与えてしまいますよ。
③二人だけの秘密を作る
異性と秘密を話す時に「誰にも言わないでね…」と前置きをします。
そうすることで相手が「自分は特別な存在なんだ」と感じやすくなります。
女性が惹かれやすいのは「特別感」です!
男性がアンダードッグ効果を使う場合
アンダードッグ効果を男性が使うのは、少し難しいかもしれません。
なぜなら、頼りがいになる、自信に満ちた男性がモテるからです。
アンダードッグ効果を使うのは女性の方がやりやすいです……
男性がアンダードッグ効果を使う相手は、こういった女性がオススメです。
・年上の女性
・母性本能が高い女性
また普段は頼りがいがある雰囲気の中で、少しだけ弱さを見せていくと良いでしょう。
女性が可愛いと思えば、効果が効いています。
ギャップ萌えがあると、女性は惚れやすいですね。
男性が使う時の注意点
男性がアンダードッグ効果を使う時の注意点を3つ挙げていきます。
①弱みを見せすぎない
基本的に女性は「守られたい」と思っています。
弱みを見せすぎると、かえって嫌われるかもしれません。
男性は特に、ほんの少し弱みを見せるのが効果的です。
②相手に依存しすぎない
弱みを見せることで、相手に依存しすぎないように注意してください。
依存しすぎると、相手に精神的な負担をかけてしまいます。
③相手に同情のリアクションを求めない
辛い思いをして「これどう思う?」と相手に同情のリアクションを求めてはいけません。
そっと聞いてもらうことにより、自然に寄り添うことができます。
アンダードッグ効果はやりすぎ注意です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アンダードッグ効果を使う恋愛テクニック、注意点をご紹介しました。
男性は、弱みを出しすぎないように注意してくださいね。
恋愛が上手くいくことを願っています!