フットインザドアという言葉を聞いたことありますか?
営業やマーケティング、恋愛などなど様々な場面で使われているテクニックです。
今回はそんなフットインザドアについて恋愛での活用方法をご紹介します!
「気になるあの子になかなか振り向いてもらえない、もっと仲良くなりたい!」そう思っている方に是非見て欲しい記事となっています!
かわいい彼女がほしい人はこちらの記事もどうぞ。
ちょっと怪しいタイトルですが、内容はいたってまじめで女性との会話に悩む人全員に読んでほしい最強の恋愛バイブルです。
僕もタイトルを見て最初は読むのに抵抗がありましたが、これのおかげで彼女を作ることができました!
フットインザドアって何⁉
フットインザドア(foot-in-the-door)とは、心理学における説得技法のひとつです。
最初に小さな要求を相手にお願いし、それが受け入れられた後、より大きな要求をお願いすることで相手に承諾してもらいやすくする方法です。
恋愛にも使われますが、営業やマーケティングの手法としても使われているテクニックです。
例えば最初に「アンケートに答えてください」とお願いし、それを受け入れてもらった後「商品の試供品をお持ちします」とお願いすることで商品の購入を促すという流れです。
この方法は、人間の「一貫性の原理」に基づいていると言われています。
一貫性の原理とは一度何かを承諾すると、それを守ろうとする心理的な傾向です。
このテクニックを使って相手から「YES」を引き出すことができるのは恋愛も同じです。
恋愛におけるフットインザドアとは⁉
恋愛においても、フットインザドアは効果的です。
例えば、気になる人に「ちょっと話聞いてくれない?」とお願いし、それが受け入れられた後「今度ご飯でも行こうよ!」と誘ってみることもできます。
また、気になる人に「何か手伝おうか?」と聞いて、その人が困っていることを解決してあげることで好感度を上げることもできます。
恋愛でフットインザドアを効果的に使うために以下の4つを意識してみましょう!
- 小さな要求から始める。
- 相手にメリットを感じさせる。
- 相手の気持ちを尊重する。
- 無理強いはしない。
フットインザドアを効果的に使うことで、気になる人との距離を縮めていきましょう!
具体例を紹介!
前章まではフットインザドアの内容を紹介してきました。
しかし内容を知ったからといって明日すぐに使えるかと言われれば難しいと思います。
以下の具体例を参考にしてみて下さい!
まずは相手に小さな要求をしてみましょう。
例えば相手の趣味や好きな事を中心にお願いしてみるといいかもしれません。
例えば、
- Netflixよく観てるって言ってたよね。オススメのNetflixドラマ教えてくれない?
- 〇〇って漫画好きだったよね。今度貸してくれない?
- この前の講義の内容よく分からなくて。良かったら教えてくれない?
ここでの注意点は、いきなりデートや食事に誘わない事です。
まずは相手の趣味や好きな事、得意な事を把握し、どのような小さな要求ならYESを引き出しやすいのか質問を考えてみましょう。
使うときには注意点も!
フットインザドアの具体例を紹介しましたが、使うにあたって注意点もいくつかあります。
主に注意すべき点は2点です。
要求の差を大きくし過ぎない
例えば、「ボールペン貸して?」等のハードルが低い小さい要求をした後にデートに誘うケースです。
確かに小さな要求と大きな要求ではありますが、2つの要求の差が大き過ぎると相手に不安を与え断られてしまう可能性が高くなります。
相手の事を考えた要求をする
自分には興味があることでも相手も同じように興味があるとは限りません。
相手の事を考えず自分にしかメリットがないような要求はテクニック以前に相手を不快にする行為ですのでやめましょう。
簡単なようで意外と難しい事ですが、相手が何に興味があるのか把握する事から始めてみても良いかもしれません。
突然ですが、恋愛において一番大切なものはなんだと思いますか?
コミュ障でずっと彼女がいなかった僕が考える恋愛でもっとも大切なものは「会話」です!
実はどれだけデートの場所にこだわっても、恋愛心理学や恋愛テクニックなどを学んでも、「会話」ができないと絶対に素敵な女性とはお付き合いできません。
どれだけ雰囲気のよいお店へ一緒に行っても、恋愛テクニックを駆使しても、女性を楽しませる会話ができないとデートは絶対に成功しないからです!
「女性と何を話したらよいのかわからない」「コミュ障でもかわいい彼女がほしい」「モテるようになりたい!」と思うのでしたら、次の記事も読んでみてください。
実は超内向的でコミュ症の僕が33歳ではじめて彼女を作ることができたのは、『美女を落とすための会話術』で会話を学んだおかげなんです。
ぱっと見怪しいタイトルですが、内容はいたってまじめで、どんな女性に対しても使える会話術ですよ。
まとめ
今回はフットインザドアについて紹介しました!
実際に使うとなるとハードルが高いと感るかもしれませんが、勇気をもってお願いしてみると意外と「YES」で返事がくるなんてこともあるかもしれません。
ぜひこのフットインザドアのテクニックを使ってみて下さいね!