デートと言えば、「映画」を思い浮かべる方もいるかもしれません。
しかし実は、「映画デート」は初デートにあまり向いていないのです。
定番デートスポットでもあるので、「何故?」と思った方もいると思います。
そこで今回は、初デートでの映画デートが失敗しやすい理由を6つご紹介します。
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初デートでの映画デートが失敗しやすい6つの理由!
「映画デート」が初デートに向いてない理由は主に6つあります。
・映画の内容によってその後の雰囲気が左右される
・お互いの事を知ることができない
・感情の共有をあまりできない
・2回目のデートに繋げにくい
・どちらかが我慢をする可能性がある
・雰囲気にのまれて先走ってしまう可能性がある
では、1つ1つ詳しく説明していきます。
映画の内容によってその後の雰囲気が左右される
初デートではまず、お互いのテンションやデートの雰囲気を確認したいですよね。
映画デートだと映画の雰囲気に左右されてしまい、上手く確認できなくなってしまうのです。
映画の内容がハッピーエンドであったり、明るい映画であればその後の雰囲気も明るくなるかもしれません。
しかし、思っていたより内容が過激だったりバットエンドだった場合、その後の雰囲気が暗くなってしまうことがあります。
そうなってしまった場合、場を明るい雰囲気に変えられず会話が弾まないなんてこともあり得ますよね。
映画の後にカフェで映画の感想を言い合うにしてもまだお互いの価値観を詳しく知らない者同士。
自分は「このシーン最高だった!」と興奮したとしても、相手は「こうであって欲しかった」と意見が食いちぎってしまう可能性があります。
意見の食い違いや思っていた映画と違ったと思われたら、初デートの「映画デート」は楽しくなかった思い出になってしまいますね。
また、元々2人とも好きな原作の映画であっても同じです。
「原作の方が良かった」となれば盛り上がりませんし、「楽しくなかった」となりかねません。
初デートがそんなんで終わってしまったら、次に繋がらなくなってしまう可能性も考えられます。
お互いの事を知ることができない
映画を見ている間は会話することができませんよね。
せっかくの初デート、お互いの事を知らずに映画で時間が過ぎてしまいます。
これでは距離も縮まらずにデートが終わってしまうかもしれません。
映画の後に軽く食事をするにしても映画で少なからず疲れが出ると思うので、早めに解散となる可能性もあります。
また、映画を見た後は大抵映画の話で盛り上がると思いますし、そこからお互いの話に持っていくタイミングが難しくなることもあります。
初デートで映画の印象が強く残り、相手の印象があまりないなんてことも……
初デートは会話ができるような場所にして、映画はある程度お互いの事を知ってからの方がいいかもしれませんね。
感情の共有をあまりできない
初デートにおいて「楽しい」という感情の共有は欠かせないですよね。
その場でお互いに感情の共有ができると距離を縮まりやすくなるのです。
例えば、カフェやレストランに行ったら「この飲み物可愛い」や「このご飯美味しい」などとその場で共有できますね。
映画は、見た後に「良かった」や「面白かった」と話すことはできますが、その瞬間に感情を共有することはできません。
そのため、「映画デート」では距離が縮まる感情の共有ができないということです。
初デートでは楽しいや面白い、嬉しいなど明るい感情を共有できると印象よく過ごせますね。
2回目のデートに繋げにくい
先ほどもお伝えしたように「映画デート」ではお互いの事を知る機会が減ってしまいます。
映画を見てあまり会話もないまま初デートが終わってしまえば、2回目に繋げにくいですよね。
印象も弱いまま、進展もなく終わってしまうかもしれません。
また、映画で2、3時間費やすため映画の印象が強く残って満足してしまうこともあります。
お互いに相手の事をもっと知りたいと思えるような時間を過ごせると次につなげやすくなりますね。
やはりまずは、カフェやレストランでランチをするのが無難でしょう。
どちらかが我慢をする可能性がある
映画デートをする際、何の映画を見るか決めなければなりませんよね。
単に映画といってもアクション系や恋愛系、コメディ、ホラーなどジャンルが様々です。
お互いに見たい映画が一致するとは限りません。
むしろ色々なジャンルがありすぎて、見たい映画が一致する可能性の方が低いかもしれませんね。
本当はあまりその映画に興味ないけど断りにくいから付き合うとなった場合、楽しめずに終わってしまうこともあります。
相手にそう思われていたらショックですよね。
また、話題の映画なら大丈夫!というわけでもありません。
話題作だからと全員が全員興味があるとは限らないのです。
映画デートは、まず距離を縮めてお互いの事を知ってからがベストですね。
オシャレしても注目されない
初デートは得に、身なりに気を付けますよね。
いつも以上にメイクやファッションなどを頑張る女性も多いでしょう。
しかし、映画館に入ってしまえば暗いうえ、映画に集中するためオシャレをしても意識されなくなってしまいます。
初デートだからこそ気合を入れるのに、あまり注目されないのは悲しいですよね。
また映画によっては感動シーンがあります。
「感動シーンで号泣したらメイクがくずれてしまった」てこともあり得ます。
そうなったらテンションも下がることでしょう。
突然ですが、恋愛において一番大切なものはなんだと思いますか?
コミュ障でずっと彼女がいなかった僕が考える恋愛でもっとも大切なものは「会話」です!
実はどれだけデートの場所にこだわっても、恋愛心理学や恋愛テクニックなどを学んでも、「会話」ができないと絶対に素敵な女性とはお付き合いできません。
どれだけ雰囲気のよいお店へ一緒に行っても、恋愛テクニックを駆使しても、女性を楽しませる会話ができないとデートは絶対に成功しないからです!
「女性と何を話したらよいのかわからない」「コミュ障でもかわいい彼女がほしい」「モテるようになりたい!」と思うのでしたら、次の記事も読んでみてください。
実は超内向的でコミュ症の僕が33歳ではじめて彼女を作ることができたのは、『美女を落とすための会話術』で会話を学んだおかげなんです。
ぱっと見怪しいタイトルですが、内容はいたってまじめで、どんな女性に対しても使える会話術ですよ。
まとめ
今回は、初デートでの映画デートが失敗しやすい理由について説明しました。
けして映画デートがダメというわけではありません。
まずはカフェやレストランで会話をしながらお互いの事を知り、2人の距離感を縮めることをおススメします。
このブログでも様々な場所の「初デートにおススメのカフェ」を紹介しているので、良かったらのぞいてみて下さいね。
初デートで距離を縮めて、念願の映画デートに繋げましょう!